脳の老化
脳の老化には、脳細胞の減少があります。脳は、150億個以上の神経細胞から成り立っています。しかし20歳を過ぎる頃から1日に10万個以上の神経細胞が減少していくと言われています。この生理的な老化は、加齢とともに誰にでも起こるものです。生理的な老化は、脳の委縮につながっていきます。また外傷や脳卒中などの病気が原因で起こる脳の老化を二次的な老化と言います。
生理的な老化では、物忘れがひどくなったり、新しいことが覚えられなくなったり、判断力が鈍ったり、頑固になったりする現象が起こります。
脳を老化させない為には、脳や体を使用することが一番大切となります。またブドウ糖など脳が必要としている栄養の摂取も必要となります。またストレスを貯めたりしないことや新しいことに好奇心を持つことも大事です。
脳は、大脳・小脳・脳幹と大きく3つに分かれ、生命・運動・感覚や心の中枢として、想像を絶するような精密さで活動しています。
大脳は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚と密接な関係をもち、顔面や手足の運動、心の働きなどに関与しています。
小脳は、大脳の司る運動をコントロールし、運動のパターンを記憶します。
脳幹は、呼吸・血液循環といった生命維持に必要な機能と密接な関係をもっています。